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加齢黄斑変性前駆病変等への抗酸化サプリメント

加齢黄斑変性抗酸化サプリメント摂取は,先進諸外国の標準医療 日本のガイドラインの推奨です。

  • ガイドラインでは、前駆病変,萎縮型加齢黄斑変性に対する推奨は,禁煙や食生活などの生活習慣改善と 抗酸化サプリメントによる予防的治療です。
  • 特に50歳以降で、もうすでに片眼に加齢黄斑変性AMDの発症がある方、前駆病変がある方への選択肢の一つとして、

当院では、アメリカの臨床研究での統計学的証明に基いて配合されたサプリメントをご用意しております。

国立眼病研究所が主導し、 NCCIHなどのNIHの下部組織が助成した加齢眼病臨床試験(AREDS)では、前記の臨床試験とは違い、抗酸化物質の有益性が示されました。この臨床試験では、抗酸化物質(ビタミンC、Eおよびベータカロチン)を亜鉛と併用すると、加齢黄班変性症がある程度進行している患者や片目だけ非常に進行している患者の25%で、この病気がさらに悪化するリスクを減らせたのです。またこの臨床試験では、抗酸化サプリメントを単独で摂取すると、約17%のリスク低下も認められました(厚生労働省「統合医療」に係る 情報発信等推進事業ー海外の情報ー抗酸化物質)

加齢黄斑変性の治療指針

プリザービジョン2 当院でお取り扱いしております。

5292円(税込)

プリザービジョン2

 ご注意

  1. 日本では、サプリメントは加齢黄斑変性AMDの治療薬ではなく、食品です。プリザービジョン2は、医薬品ではありません。医薬品ではないプリザービジョン2には、加齢黄斑変性の効能表示はありません。
  2. 抗酸化物質でのアメリカでの統計学的証明があるのは、前駆病変及び片側眼だけです。
  3. サプリメントについてのアメリカでの統計学的証明は、加齢黄斑変性AMDの発症リスクを軽減するだけで完全に抑えることができる証明ではありません。

サプリメントは有効か? 加齢黄斑変性の予防のために様々なサプリメントが販売されております。この中には、海外の大規模臨床試験の結果に基づいて有効性が証明されているものもあります。すでに加齢黄斑変性になっている方は反対の眼を守るためにも、医師と相談してサプリメン卜の服用を検討するのも良いと思います。まだ発生していない方でも、眼底検査でその徴候がみとめられるような方は、医師と相談してサプリメントを服用するのもひとつの方法です。(日本眼科医会)

 

一般名での処方について

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。

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